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終始殺伐とした雰囲気がいい。ラストシーンまでどんよりした曇り空ですからねぇ。ほぼお決まりのサスペンスではありますが、私の中では〝仕事を選ばない男No.1〟のリーアム・ニーソンの存在感が際立っています。
対照的に、この作品においては女性がいろんな意味で〝断片〟としてしか登場しません。まったく人格を与えられていないわけで、この監督こそサイコパスなんじゃないかと疑いたくなります。もっとも、恋人だの奥さんだのが登場してベタベタするのも雰囲気に合いませんが。これも殺伐演出の一環なんでしょうか。 【眉山】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2022-05-28 20:58:53)
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