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クーリエ 最高機密の運び屋 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 クーリエ 最高機密の運び屋
製作国英,米
上映時間112分
劇場公開日 2021-09-23
ジャンルサスペンス,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 傑作でした。最初は軽い感じで始まりながら、徐々に静かな緊張感が高まって、逃亡のシーンだけ急にアクションが激しくなり、そこから先は落胆と憔悴の日々で、しかし最後に一瞬だけ光が差して終わる。まさにバレエを見ているように(あまり見たことはないが)、いろいろな場面を堪能させてもらいました。ペンコフスキーって本当に立派な人だったんですねえ。今のロシアにもいればいいのに。
そういえば少し前にスピルバーグ監督・トム・ハンクス主演で「ブリッジ・オブ・スパイ」という映画がありまして、時代的にはまったく一緒、主人公の状況もよく似ていました。同一人物かとも思ったのですが、違うようです。個人的には「ブリッジ~」より「クーリエ」のほうがずっと上です。
と思っていたら、ペンコフスキー役の彼は「ブリッジ~」にも出演していて、スパイを拷問にかける尋問官役だったらしい。全然覚えていないけど。どっちの役のほうが楽しいのか、ちょっと聞いてみたい気もします。
眉山さん [インターネット(字幕)] 9点(2023-02-27 02:14:14)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 7.71点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.88
このレビューの偏差値 66.58
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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