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陽はまた昇る(2002) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 陽はまた昇る(2002)
製作国
上映時間110分
劇場公開日 2002-06-15
ジャンルドラマ,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 どこまでが事実かは知りませんが、おそらくはこの作品のハイライトであろう松下幸之助に直談判するシーンが、どうも好きになれません。「規格を統一するため」という大義名分はわかりますが、要するに「業界に強い影響力を持つエラい人の鶴のひと声で一発逆転」を狙ったわけで、悪く言えば姑息です。日本的パターナリズムの典型ですね。こうしてエラい人のお墨付きを得ようと顔色を伺ってばかりいたからこそ、いつの間にか日本の家電メーカーは肝心の市場からソッポを向かれてしまったような気がします。問うべきはエラい人ではなく、市場ではないかと。「プリウス」や「iPhone」が売れるまでに、「エラい人の鶴のひと声」があったという話は聞いたことがありません。
眉山さん [地上波(邦画)] 5点(2014-01-07 02:55:54)
その他情報
作品のレビュー数 61件
作品の平均点 6.74点
作品の点数分布
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311.64%
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51219.67%
61219.67%
71422.95%
81626.23%
946.56%
1011.64%
作品の標準偏差 1.41
このレビューの偏差値 41.30
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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