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座頭市と用心棒 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 座頭市と用心棒
製作国
上映時間116分
劇場公開日 1970-01-15
ジャンルアクション,時代劇,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
さすが、2大スターが登場するシーンでは画面が引き締まります。これを「華」と呼ぶのか「オーラ」と呼ぶのかわかりませんが、見る者の第六感に働きかけてくるものがあります。その正体を科学的に解明できたとしたら、エンタメ界は激変することでしょう。
ただこの2人だけではなく、まったく頼りない米倉斉加年とか、意外に早く退場する草野大悟とか、なんとなく不気味な常田富士男とか、後々にも活躍する役者の若かりし頃を見れて楽しめました。
そして何より、岸田森がいい。こんなに殺気立ったイケメンだったのかと初めて気づきました。惜しむらくは、もっと憎々しい悪役として活躍してほしかったかなと。
ストーリーとしては、まあこんなもんでしょうという感じ。
それにしても、「座頭市」の舞台になる集落は常に無法地帯で殺伐としていて、善人ほど早々に消え、ロクでもない奴しか残りません。もちろんドラマの設定とは知りつつも、絶対住みたくないですね。
眉山さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-07-14 02:14:41)
その他情報
作品のレビュー数 27件
作品の平均点 5.70点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.44
このレビューの偏差値 51.44
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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