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浪人街(1990) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 浪人街(1990)
製作国
上映時間117分
劇場公開日 1990-08-18
ジャンルアクション,時代劇,リメイク
レビュー情報
杉田かおるが「掃き溜めの鶴」として登場するあたり、隔世の感があります。それを差し引いても、十分おもしろい。汗臭くて、貧乏たらしくて、悪役が極端なほど悪役で、いかにもひと昔前の時代劇の王道という感じ。
圧巻はやっぱりラストでしょう。奉行所どころか藩士総出かと思えるほどの大集団vs.浪士3人というわけのわからない構図。なかなか痛快でした。
ただし勝新の扱いは微妙。「必殺シリーズ」における中村主水の役回りで、最後に見せ場が待っているかと思いきや、ずいぶんあっさり(しかもびっくり)な描き方でした。そういえば長門裕之とのシーンも、存在理由がよくわかりません。
眉山さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-07 23:56:54)
その他情報
作品のレビュー数 18件
作品の平均点 6.28点
作品の点数分布
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100.00%
2211.11%
300.00%
4211.11%
5211.11%
615.56%
7527.78%
8422.22%
9211.11%
1000.00%
作品の標準偏差 2.10
このレビューの偏差値 51.63
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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