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地下室のメロディー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 地下室のメロディー
製作国仏,伊
上映時間121分
劇場公開日 1963-08-17
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 まず冒頭に音楽で驚き。そうかCMでよく聴くこの曲はこの映画のテーマだったのかと。しかも劇中も、同じテーマの変奏曲で通しているところが心地いい。
圧巻はやはり、ラスト10分でしょう。そもそも犯行計画に難あり、まったりとした事前の準備にも飽きますが、ここに来て、やっとこの作品が正統派サスペンスだったことを思い出させてくれます。そして最後3分のオチがまた予想外。サスペンスではなく、実は壮大なコメディだったのかと。私にはアラン・ドロンが志村けんに、ジヤン・ギャバンがいかりや長介に見えました。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-02-23 02:18:15)
その他情報
作品のレビュー数 42件
作品の平均点 7.07点
作品の点数分布
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61126.19%
71330.95%
8819.05%
9614.29%
1012.38%
作品の標準偏差 1.39
このレビューの偏差値 54.83
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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