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ペリカン文書 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ペリカン文書
製作国
上映時間141分
劇場公開日 1994-04-29
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
国家の中枢が絡む陰謀を一学生が暴いてしまうという、まずその設定がものすごく不自然。ハッキングでもして最新の機密情報を盗み出したならまだしも、図書館で過去の文献漁りの結果ですからねぇ。しかもその学生を大統領補佐官だのFBIだのが大挙して抹殺にかかるというのが、なんとも安っぽい。真偽はともかく、この手の「怪文書」は政敵やアカデミズムやジャーナリズムやマニアによって日々大量生産されているわけで、いちいち取り合うほど政権も暇ではなかろうと。
それに、前半の暗殺劇はいずれも鮮やかだったのに、後半に主人公を追い出してからは急にドタバタ。こんなことを言い出したらキリがありませんが、ずいぶんご都合主義なお安い作品でした。 
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2022-05-10 02:08:07)
その他情報
作品のレビュー数 94件
作品の平均点 5.57点
作品の点数分布
000.00%
111.06%
222.13%
344.26%
41617.02%
52324.47%
62223.40%
71515.96%
888.51%
933.19%
1000.00%
作品の標準偏差 1.59
このレビューの偏差値 39.79
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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