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座頭市海を渡る のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 座頭市海を渡る
製作国
上映時間83分
劇場公開日 1966-08-13
ジャンルアクション,時代劇,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 シリーズをすべて見たわけではありませんが、本作はちょっと毛色が違う感じ。いつもは被害者になるはずの村民・農民が曲者だったり、悪代官が登場しなかったり、ヒロインと恋愛に発展しそうになったり。しかし例によって座頭市は無双だし、寂寥感漂う夕暮れのラストシーンも健在。
結局、いかにも悪そうな山形勲一派はあっさり全滅させられ、ずる賢く立ち回った小市民が最大の恩恵を受けるというのは、なんともひねくれています。世の中なんてそんなもの、ということでしょうか。
眉山さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-23 02:30:31)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.38点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.99
このレビューの偏差値 36.03
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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