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リボルバー(1988) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 リボルバー(1988)
製作国
上映時間115分
劇場公開日 1988-10-22
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
これは面白い。群像劇というとキャラが紋切り型になったり、クビの皮一枚の関連性で無理やり1つの物語に仕立てたりする傾向がありますが、こちらの登場人物はいずれも個性的で魅力的。それぞれこんなはずじゃなかった感を背負っています。筋立てとしてはけっこう強引でしたが、いろいろ絡み合っていてよく練られている感じ。
終盤まで見ていると忘れそうになりますが、個人的にもっとも共感したのは中盤に唐突に現れて中盤に消えた小林克也。中年の悲哀や焦燥、嫉妬、そして諦観、自暴自棄を見事に表現していたように思います。こんなオッサンにはなりたくないと思いつつ、気がつけばこんなオッサンになっているんですよねぇ。
眉山さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-06-06 23:55:48)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 7.62点
作品の点数分布
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5225.00%
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8337.50%
900.00%
10225.00%
作品の標準偏差 1.80
このレビューの偏差値 48.07
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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