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《ネタバレ》 人間は初めて会った人にでも一瞬にして優劣をつけ何かしらの差別をする生き物、なのだそうです。そうすることで自分を保つと言う所があるらしい。 この映画、主人公はゲイ・エイズにより差別・偏見を受ける事になります。それまでどんなに優秀な弁護士であろうと、周りの人は知ったこっちゃ~ありません。特に上司なんぞ難癖つけてクビにすり始末。しかし主人公は不当な解雇に向けて立ち向かうのですが・・・。もし自分にこういう事があったら立つ向かうことが出来るか?知人に同じような人がいたら主人公の家族のように温かく見守る事が出来るか?
色々考えさせられました。 輸血でも感染はOKでゲイはダメ。これは感染していない方からの精一杯の譲歩なのでしょうね。 派手なシーンはない映画ですがとても面白かったです。 トム・ハンクスってやっぱ上手いですねぇ~。 【あずき】さん 8点(2004-05-06 07:00:50)
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