Menu
 > 作品
 > オ行
 > オール・ザ・キングスメン(1949)
 > やすたろさんのレビュー
オール・ザ・キングスメン(1949) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 オール・ザ・キングスメン(1949)
製作国
上映時間109分
劇場公開日 1976-09-25
ジャンルドラマ,モノクロ映画,政治もの,小説の映画化
レビュー情報
権力を握った者には、便宜を図ってもらいたい輩から、どーしても献金とか足代とかいう名目でお金が集まり、癒着が生まれ、それはやがて腐敗へと発展していく。小さな体調の異変から大病へと進行していく病症と同じである。この作品、“いかにもモデルがいますよ”って臭いがプンプンする。批判の対象が明確であり、骨太な社会派ドラマとして成功しているが、空虚感が漂うのも事実。これ観た政治家が改心したか?業界が自粛したか?残念ながら相変わらず現在に至っているものな~。しかし、その構造は社会の「必要悪」として認めていくしかない。要は、あくまで本人次第で“どこで断ち切るか”である。大概、自力じゃムリで、逮捕されるに至っちゃうけど。
やすたろさん 5点(2004-08-15 00:24:30)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 6.13点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
216.67%
300.00%
416.67%
5213.33%
6426.67%
7426.67%
8320.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.59
このレビューの偏差値 45.49
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
オール・ザ・キングスメン(1949)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS