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実のところ出だしでは退屈しそうでしたが、物語が進むにつれ、どんどんのめり込んでしまいました。スリリングでとても怖いです。F・ウィッテカーでなく、J・マカヴォイの視点で描いたことにより、暴君アミンの恐ろしさがいっそう際だっていました。特に気に入ったのはカメラワークです。緊張感を煽るように、アップやライブ撮影を行っていたように感じました。好き嫌いが分かれるかもしれませんが、作品自体がもっと評価されてもいいんではないかと思います。
【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-21 00:04:59)
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