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ドッグヴィルの告白 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ドッグヴィルの告白
製作国デンマーク
ジャンルドキュメンタリー
レビュー情報
最近ラースフォントリアーに興味が涌いてきているので、この映画も観ておこうと思い、ツタヤの半額クーポンで借りてきました。ラースってこういう男なんだーというのは何となく分かりました。なぜ腰と膝にサポーターを巻いているのだろう?そして意外と怒鳴るタイプではなさそう。作品の内容としては、たいした事なかった。ラースが子役の子供たちをひっぱたいたり、ニコールをレイプする演技指導で実演してみたり、ラースの暴言集だったり・・・ではなかった。なんだかジョーク混じりに楽しげにやってるじゃんか。いやむしろ本当の現場は壮絶だったかもしれないが、だとしたら十分伝えられていない。
ちょっとしたことにいちいち腹を立てる役者達には同情ではなく逆にいらだちを感じた。おめーらは好きなことやってくってんだろ、少しぐらい監督が狂人だからってぶつぶつ文句言ってるんじゃねえ、おめえらの足元には銀幕を目指す若き卵たちがゴマンといるんだぞ、そいつらの為にも不平をたれずに誠実にはたらけ。このドキュメントを見ると、傲慢がテーマのドッグヴィルは傲慢な監督だけでなくああいう傲慢な役者がいたからあんな映画になったんだということが分かる。
no_the_warさん 3点(2004-11-15 23:28:47)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 2.75点
作品の点数分布
0225.00%
1112.50%
200.00%
3225.00%
400.00%
5337.50%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 2.05
このレビューの偏差値 50.60
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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