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やはり見ているものを楽しませようとしなければこれからの時代いい映画とはいえないのではないか。たんたんと事実を描いていったとしても、見ている自分から映像の中に手を入れて感動を拾ってこなくてはならない。正直面倒くさい。しかし、一人の男の波乱万丈をえがいた映画としてはすんごく重みがある。攻めの演出が加われば鬼に金棒だろう。
【no_the_war】さん 8点(2004-10-29 00:03:23)
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