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《ネタバレ》 完全に拗れて修復不可能な問題を、論理的に解きほぐし、両論併記の様相を呈しつつ、徐々に右派の綻び、いい加減さが露呈しはじめ、逆に左派のまともさ、優しさ、誠実さが浮かび上がる構成は見事。両サイドの主張を2時間聞かされた最後、元慰安婦のおばあさんの会見の映像を見せるのも完璧。
杉田水脈におかれましては、助演女優賞を授けたい。次回作は団鬼六花と蛇の主演をぜひ。なんの落ち度もない令嬢が、親の不始末のために慰安婦にされ徹底的に糞尿凌辱されるバージョンがいいな。 【no_the_war】さん [映画館(字幕)] 9点(2020-03-30 15:12:08)
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