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まず始めに、役名:新藤麻美という女の子がいてるんですが、この子が終始、ストーリー上絡んでくるんですが、そのうねうね感たるや くねくね感たるや絶好調MAXに達するんですが、判りやすく言い換えるならば、ものすご むずがゆいんですが。その後、話の展開上、とても重要人物となってまいりますので こちら側の一方的な一時的な感情にて劇中勝手に抹殺するわけにも参りません。なので その辺りはどうかご辛抱ください。そのピチピチ感に免じて許してやってください。何卒ご勘弁ください。その点を踏まえた上で先へと進みますが、その他、男子女子を含めて14~15名の若者が次から次へと出てきますが、これがまた見事に無名の若者14~15名なんですが、後で調べてみたところ、グラビア系のアイドル女子も数名含んでいまして、普通に考えるんなら学芸会レベルに終わってしまいそうな無謀なキャスティングとなってるんですが、意外と皆さんよく芝居出来てたように思えます。将来、この中から一人、二人でも役者として生き残っていくのでしょうか。その点、夢幻サバイバル的なこの作品内容とも微妙にシンクロしていまして興味深く感じましたし、記憶の片隅には残っていく作品であったと思います。尚、自分の場合は、運命じゃない人 → 霧島れいか 繋がりでこの作品に辿り着いた次第なんですが、正直、霧島れいか、クレジット上では主演となっているのですが、実際のところはそうではないですね。大事なキーパーソンである事は間違いないですが、夢先案内人とでも言いましょうか ちょい役程度に踏みとどまっていらっしゃいます。残念。
ところで今回、先にご投稿をされています目隠シストさんの推察力には恐れ入りました。自分の場合も、難解に終わったエンディングにあれやこれやと勝手に自分なりに解釈をして楽しんではみていたのですが、結果的に、どうも辻褄が合わない。終いにはこれってストーリー書いた方及び監督の頭の中でさえ整理がつかないまま撮り捨てられてってて 実は辻褄が合ってないまんまなんじゃないんか なんて思ったりもいたしましたが、そこは向こうの作戦なのでしょうね。その上で、こちらはこちらで考えていくより他ありません。そんな時にお助けマン的な推理を提供してくださった 目隠シストマン いや、目隠シストさん。お陰様で思う存分余韻を楽しむ事が出来ました。ありがとうございました。 【3737】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-02-07 14:51:37)(良:1票)
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