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野獣死すべし(1980/日本) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 野獣死すべし(1980/日本)
製作国
上映時間119分
劇場公開日 1980-10-04
ジャンルアクション,ドラマ,犯罪もの,ハードボイルド,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 後半、逃亡先の洞窟内で怒り狂った優作が一人長台詞を言って暴れている間、その画面右手前でずっと空の腰振り運動を続けていた鹿賀丈史が不憫でならなかった。あれがほんまもんの腰振りプレイなのだったらまだよかろうが、ほんまもんのプレイであるわけないわけで。つまり、いつ終わるかも分からない(しかも、たぶん松田優作の長いアドリブ入り?の)長台詞が終わるまでの間、ずっと体位も変える事出来ず、ずっと同じ空のピストン運動をやってるしかなかった鹿賀丈史が憐れに思えてならなかった。虚しい腰振りご苦労さん。

ところで〝野獣死すべし〟
野獣というのが松田優作のことだったのか、違う誰かの事を意味していたのか答えは分かりませんが、自分としては、強姦=野獣 (つまり、鹿賀丈史=野獣=顔的にも野獣) 
だから彼は最後 ダンと撃たれて死んだのだと理解しました。
そう考えると〝野獣死すべし〟 気持ち良く完結しています。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-28 20:25:46)(笑:1票)
その他情報
作品のレビュー数 88件
作品の平均点 6.76点
作品の点数分布
000.00%
111.14%
222.27%
311.14%
466.82%
5910.23%
61415.91%
72730.68%
81618.18%
933.41%
10910.23%
作品の標準偏差 1.88
このレビューの偏差値 50.68
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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