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《ネタバレ》 結局、最後までフルボイスで唄ってしまった〝I Just Can't Stop Loving You~ 〟のメロディラインとボーカルはほとんどオリジナルに近いものだった。別のシーンで演奏スタッフの一人も言っていました マイケルから求められているものはオリジナル通りのメロディラインだと。そうですよね 私らが聴きたいのはレコードやCDで幾千となく聴いてきたメロディラインとボーカルですもんね 変に崩されたメロディラインは要らない しゃくれたボーカルなんて要らない そのへん聴き手側の気持ちをちゃんと判ってくれてたんですねマイケルは。今回のリハシーンで聴けた20数曲、きちんとオリジナルのメロディラインとボーカルに沿ったものでした。思い返せばツアー前、マイケルは言っていました 今回はみんなが聴きたい曲をやるんだと。聴きたい曲イコール、やはりオリジナルメロディに近いものであってほしいと思いますよね 形を崩さないヒット曲のオンパレードはやはり圧巻、叫びも依然健在、残念ながらツアーは幻となってしまいましたが、そんな意味でも本番前のこのリハーサルフィルムの存在意義と公開意義はとても大きなものであったかと思います。当時あのタイミングで劇場公開された事に今さらながら納得せざるを得なくなってしまった。 シマッタ スクリーンで観ておきたかった。今さら後悔。。。
その他、ジャクソン5の頃の楽曲がセレクションされていた事が少し意外でもありながら、また微笑ましくもあり、それがとても印象的でした。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-06-20 19:01:31)(良:1票)
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