| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 渋谷内の とある空間、そこでのみツーショットになれる関係。
水澤一成とユリカの会話とその空間においてすごく惜しく感じるのは せっかくだったら45分コースの45分間をリアルに使い切ってほしかった。もしもその45分間をリアルな尺で撮っていたなら客としての自分とお店側の佐津川愛美ということでかなりのバーチャル体験となっていたんじゃないかとさえ思えたんですがね 惜しい。 そしてその二人の空間を埋めた長い台詞と長いシーンにおいて一番ドキッとしたのは『(もしかして)嘘ついてたの!?』 と彼女が男を睨んだ瞬間と睨み続けるその鬼の形相だったけど、そこに彼女の女優魂みたいなものをメラメラと感じた。いやホントすごい形相だった。ただし、実際には水澤、別にそこは嘘をついてるわけではなかった だから信用を失う事なく次の会話へと続いていったあたりに清々さを感じた 二人の会話にずっとひきつけられた事となるのであった。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-03-14 23:55:59)(良:1票)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |