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《ネタバレ》 その風貌こそ見慣れぬ姿になってしまいましたが、間違いなくこれもポリス・ストーリー。無理難題をふっかけ無茶苦茶やってくる悪の相手と対峙する。アクション少なくなってしまったのは前作ライジング・ドラゴンの時の会見でキチンと説明してあったのでかなり納得。ただそれでも壁登りや小道具使っての格闘シーンが少ないながらも当たり前のように入って行われていた事がジャッキー映画だと確信出来る点です。そこに嬉しくなってしまった。敵については今回、理知的でやり手でかなりの知能犯という男でありながら、つまりは女々しさで凝り固まった男という設定でしたね そのへん少しは人間らしさが出ていたし、ただの鬼畜犯という扱いではなかった 去り際は勇ましかった。 ただし、最終的には自決出来ずに姿をくらましたこの男を次回まで引っ張るのはヤメにしていただきたい。彼はここで終わりで十分。次回作あるとしたなら きっちり違う人種の相手を用意していただきたい。
【3737】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-31 19:15:18)
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