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名前のない女たち ~うそつき女~ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 名前のない女たち ~うそつき女~
製作国
上映時間86分
劇場公開日 2018-02-03
ジャンルドラマ,小説の映画化,エロティック
レビュー情報
《ネタバレ》 事情ありきのAV勤めで日々過ごしてゆく女性ハナコとその家族模様を中心とし、そんなAV業界で生活費を稼ぎ 一日一日を過ごしてゆく女性を対象に取材をする吹越満演ずるルポライターという図式なんだが、このルポライターの取材部分というのがまるで面白味が無いのが致命的。ただ、ハナコを中心としたドラマ部分で言わせてもらえば、淡々としながらも なるほどなあと思わせられるようなものにはなってはいましたので とりあえず、ドラマとしては一応僅かながらにも見応えあったのかなと思います。

以下、出演者についての感想です。
ただし、あくまで超個人的な思いと意見であって ご本人様に対して何ら一切悪気はありませんのでそのへん何卒ご理解を。

まず、ハナコ役の城アンティア、見た目よく、実年齢の(27)よりも若く21歳という設定悪くはなかったのですが、これはメイク班・撮影班がかなり優秀だったのではないかと思います。なぜなら、後に彼女の姿をネット検索してみたんですが、あらま、この方同じ方?と疑ってしまいたくなるくらい同じ方には見えない 言うなれば実際にはかなり老け顔で 少し面食らってしまった感じであったという事実です。そんなことから メイク班・撮影班の威力ってすごいんだなと思ってしまったことは事実です。ただハナコという役柄に関して言えば、長女として母親を助ける妹を助ける男前のようなイイ子だなという役でありました。

次に、妹役の円田はるかは、こちらも後にネット検索してみたのですが、まさかアイドルグループ卒業後に即脱ぎ即Hシーンとなってしまっていたようですが、後のインタビューで自分からオーディションを受けに行ったとの談がありましたので ふうん残念な行く末だなあ 過去のアイドル時代に彼女を応援していた輩たちはどういう心境なされているのかなあ とか余計な心配してみました( 本当に余計な事ですが。)でもそんなシーンはあったとはいえ、これはAVではなく真面目な作品、それにスカポンタンな役柄であったとはいえ、妹役として悪くはなかった。流れとして必用なかったHシーンさえなかったならばという残念な思いが残ります。

とまあ、あまり知られてもいないようなこんな三流ドラマになんでこんなにも長々と語ってしまってるんだろうというハズかしさはありますが、自ら選択して鑑賞に至った大事な一作品、一応記憶には留めておこうという感じと思いなどがありました。
3737さん [DVD(邦画)] 5点(2018-08-29 20:35:05)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 4.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.50
このレビューの偏差値 70.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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