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月と雷 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 月と雷
製作国
上映時間120分
劇場公開日 2017-10-07
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 泰子は結局、母に対して愛情などまるで無し。同じく父に対しても今となってはまるでないみたい。だけども、直子というオバさんに対しては愛情をすり寄せた。あの時一緒に連れて行ってほしかったと。そこが全てなのでしょうね。だがその後、そんな直子にあっさり去られた岡本石材店のオッサンは気の毒だ。彼は今後相当の脱力感に見舞われることであろう。仕方がない事とは言えこれは相当の被害者だ。とすれば、それは泰子の父親とて同じことであったのであろう あっさりと捨てられた。結局はそこに遡ってってしまう。つまり全ての始まりは直子という女のせいであり、そんなきまぐれ女のせいで皆の人生大きく変わってしまったというわけだ。悪気はないのだろうがこれは相当厄介な女だ。
だけどそんな女に関心寄せてる泰子もいずれは危険の赤信号だ。ラストシーンでは智がなぜか居ないというような終わり方をしていましたが、実は逆でいずれ泰子が智をあっさりと捨てて直子のような女になってしまい、その息子:智が泣きをみるというオチに辿り着く事になるかもしれない ならないのかもしれない まあどっちだっていいですが。
月と雷の意味についてはよく分からなかった。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-06-27 22:18:15)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 5.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.00
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