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《ネタバレ》 パンツがダルダルの馬鹿っプル演技に加えて、短気でわがままでモノをよく考えない旦那。まあ、ブリタニー・マーフィーの方は性格のいいお嬢様風の感じだったけど、アシュトン・カッチャーの役はひどすぎ。恋敵の男の方が良い奴に見える。映画の重要な部分でもあると思うのだが、社会的地位の違いを乗り越えて愛し合う2人を応援する気持ちになれない。だって、せっかくヨーロッパに行ってるのに野球中継みたり、ホテルで火事出しておいて、「注意書きを英語で書け」とか逆ギレしてる奴、友達になりたいですか? 私は嫌です。ラストのインタホン越しの愛の告白はいいけど、いかにもとってつけたみたいだった。何だかなあ…。これ、アメリカでヒットしたんですかね。アメリカ人の一般人はああゆう「わがまま男」をほほえましいと感じるんだろうか。頼むから新婚旅行で日本には来ないでねと思ってしまった。ラブコメディには点数甘めなんですけど、この作品は後味も良くなかった。
【しまうま】さん 1点(2004-12-01 02:35:14)
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