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ミレニアム2 火と戯れる女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ミレニアム2 火と戯れる女
製作国スウェーデン,デンマーク,独
上映時間130分
劇場公開日 2010-09-11
ジャンルドラマ,サスペンス,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ミレニアム1~3すべての原作を読んだ後鑑賞。あの長い話をどう編集したのか見ものだった。各エピソードの取捨選択に納得できて、「さすが」 という感じ。原作にほれ込んだ人が、映像化を楽しむ目的で見る分には充分楽しめる。なつかない山猫のごときリスベットが、かつての上司ドラガンや、親友のミリアム、恩人のパルムグレンに対して、少々びくつきながら上目づかいに相手の出方を伺っているのが、かわいくてしょうがない。ドラゴン・タトゥーをしょいながら、髪をぴんぴんにひっつめ「近寄るな!」オーラ全開だった彼女が、背中を丸めて「・・・怒ってる?」とニャンコになっているのだから、それだけでもう全部許してあげたくなってしまう(笑)。
蛇足ながら1つ。「火と戯れる女」というタイトルに疑問をもつ人もいるのでは。リスベットが戯れているのは他人のPCの中身なのだから、実は火よりもよっぽど危ないのだが。
tonyさん [DVD(字幕)] 8点(2013-03-28 23:32:02)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 5.73点
作品の点数分布
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6533.33%
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作品の標準偏差 1.24
このレビューの偏差値 64.83
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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