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Wの悲劇 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 Wの悲劇
製作国
上映時間108分
劇場公開日 1984-12-15
ジャンルドラマ,ミステリー,青春もの,アイドルもの,小説の映画化
レビュー情報
薬師丸ひろ子と三田佳子の演技がすごい、ヘレン・ケラーとサリバン先生みたいな、食うか食われるかというオーラの奪い合い。無骨だけど純粋で一途な青年に世良公則、クールで二枚目の実力俳優に三田村邦彦、美人で気の強い野心家女優に高木美保、皆適材適所で選ばれているという感じで、プロデューサーの腕がよかったとしか思えない。それに世界の演出家、蜷川幸雄がまさしく演出家として登場しているのもびっくり。そういえば、「フラッシュダンス」 の大ブレークが1983年、この作品が翌年公開。ブロードウェイを夢見る下っ端の女の子、一方が舞台女優を目指す薬師丸がヒロインということから考えても、「フラッシュダンス」 にあやかりたい気持ちが製作者側にあったかも。
tonyさん [ビデオ(邦画)] 9点(2008-05-03 11:37:35)
その他情報
作品のレビュー数 72件
作品の平均点 6.46点
作品の点数分布
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111.39%
200.00%
334.17%
468.33%
5811.11%
61926.39%
71622.22%
8912.50%
979.72%
1034.17%
作品の標準偏差 1.79
このレビューの偏差値 57.89
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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