タイトル名	戦火の勇気
製作国	米
上映時間	116分
劇場公開日	1996-11-02
ジャンル	アクション,ドラマ,戦争もの,ミステリー

エドワード・ズウィックらしく実に真面目に作ってあると思うが、大した印象もなく観終わってしまう。要するにメグ・ライアンの「勇気」とやらがショボイというか小粒なのが敗因で、ああいうのはむしろ士官としては当然の行為ではなかろうか？それを「勇気」とかいわれてもねえ．．．。だから「嘘シーン」のほうが印象に残っちゃうし、ひいてはメグ・ライアンの「ミス・キャスト感」を強調してしまったんじゃないだろうか。なんかこう．．．軍法会議云々よりも、部下を必死こいて助けたんだが、自らは奮闘空しく死ぬ点をもっと強調してもよかったと思うが。

作品のレビュー数	132件
作品の平均点	5.88点
作品の点数分布	0 1 0.76％ 1 3 2.27％ 2 1 0.76％ 3 4 3.03％ 4 18 13.64％ 5 26 19.70％ 6 29 21.97％ 7 28 21.21％ 8 13 9.85％ 9 7 5.30％ 10 2 1.52％
作品の標準偏差	1.81
このレビューの偏差値	47.33 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値