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宮本信子はこれくらいのどこにでもいそうな、かつエキセントリックな役柄のほうが好ましい。無理にヒロインぶられると見るほうも辛い。映画はというと、ああ、伊丹監督はそっちにいっちゃったか・・・。という感じ。マニュアル映画を前面に押し出している。伊丹映画の真骨頂は本当はそっちではなかったのでは?マニュアルなら映画館で見なくともテレビで幾らでも見られるのに・・・。計算ずくの伊丹監督の誤りが、のちにマルタイの女の大失敗へと続いていくのだと思った。
【神谷玄次郎】さん 5点(2004-02-16 00:26:15)
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