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コックと泥棒、その妻と愛人 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 コックと泥棒、その妻と愛人
製作国仏,英,オランダ
上映時間124分
劇場公開日 1990-08-04
ジャンルドラマ,コメディ,犯罪もの,グルメもの
レビュー情報
《ネタバレ》 とにかくスゴイ。なんの予備知識も無しに劇場で観たのですが、開始1分でもう釘付け!幕がバサッとあがり、淡々と流れ出す規則正しいバロック風音楽、吼える犬、とんでもなく長い横ドリー、厨房を無礼に荒らす太った醜い男・・・ただただ圧倒。グリーナウェイ特有の映像美とマイケルナイマンの音楽とハラハラドキドキ感が見事に融合!椅子に張り付いて微動だにできないまま、その世界を見せ付けられました。あまりの衝撃に、終わってもしばらく椅子から動けなかった・・・。これは映画館で見るべき映画。ビデオじゃこの凄さは伝わらないんじゃないかと思ってしまう。でも、死体食べるのはともかくチンコから食うことないよな(笑)個人的には『ZOO』も好きだけど、本作品のがわかりやすくて万人向け。『ベイビー~』も悪くないが音楽が・・・やっぱりグリーナウェイはナイマンとの組み合わせが一番ピッタリくる。
ロビンさん 10点(2003-12-21 03:42:54)
その他情報
作品のレビュー数 49件
作品の平均点 6.37点
作品の点数分布
024.08%
136.12%
224.08%
324.08%
412.04%
51020.41%
624.08%
7612.24%
8510.20%
9918.37%
10714.29%
作品の標準偏差 2.94
このレビューの偏差値 54.20
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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