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クライマックスまでは小説読んでるような気分だった。とにかく先が知りたいっていう。神だのなんだのごちゃごちゃ御託がうるさい気もしたが、結論はまず出せないと思ったのでそのまんま受け止めました。そしたら妙にはまっちゃって、深夜に1人で観てたんですが久しぶりに口の中がカラカラになる状態になってしまって、エリーの震え声が移っちゃってるんじゃないかと思ったくらい。一緒になって猛烈に心臓ばっくんばっくんしてました。いや久しぶりだったこの感覚。ベガ人の気の長~~い話になぜかとても感動しましたし。SFってこういうものだと。もう涙が出そうでした。
少し俗な話になってしまいますが言わせてくれ。ウィリアムフィクナーよかった!すごくいい役だったよ!ずっと心配そうな顔してたけどなんかそれがよかったよ。エリーが宇宙に旅立つとき、出てきてくれてホッとしたし。エリーはこっちには興味ないのかと思った(笑)。 ケント・クラークか。フィクナーの中で最も好きな役の一つですね。←これってよくできた言い訳ですね。 それから音楽も。ピアノの単純なメロディーなのに胸がいっぱいになって泣ける。アランシルベストリ最高だねこの人。完璧にしてくれました。ありがとう。最高です。 【ムーンナイトロンリー】さん 10点(2005-03-04 04:48:16)(良:1票)
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