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鶴八鶴次郎(1938) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 鶴八鶴次郎(1938)
製作国
上映時間89分
劇場公開日 1938-09-29
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
弟子入り志願の娘(ボケぶりが笑える)を嫁に貰うという嘘を鶴次郎が言うときの鶴八の無神経な対応(内心は違っていた)や、ドサ周りで苦労したあとの鶴次郎の成長ぶりなんかは良かったですね。そして最後の喧嘩を売る場面とその理由の告白はグッと来ました。見方によっては自慢げに語っているような感じもしたけど、鶴八に対する愛を確かめているのだ、未練を断ち切るため自分へ言い聞かせているのだ、と思えば、許せますね。男を頼るしかない女ではなく、竹を割ったような性格の鶴八だから、よけい終わり方が秀逸に感じます。
パセリセージさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-09-18 00:21:25)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 7.73点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.93
このレビューの偏差値 64.69
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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