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ピアノを習っている娘の最近の練習曲が、この曲。早くレビューしろと言ってるようで。言葉を持たない主人公の心の拠り所がピアノであったが、結婚を機に、男性との関わりを通じて、女性としての自分を見つける課程を描いていると感じました。男は、女性に気を使うより、感情をぶつけるべきなのかなあ。優しさと強引さ、欲望と理性、相手の感情を敏感に感じないと妻を失うというのも酷だなあ。縁がなかったで片づけるられる状態でもないし。相性が悪かったと言うことなら多少理解できます。言葉のない役を演ずるのは難しいだろうなと感じました。オスカー受賞は納得です。
【パセリセージ】さん 8点(2004-05-30 23:07:30)(良:1票)
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