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いつのまにか、ジョディ・フォスターも母親役が似合うようになってしまったか。たしかに、題名から想像するサスペンスを期待したら、不満感が残るのは、わかる。でも、これが、デビッド・フィンチャーの世界でしょう。これ以上、どうしろと言うのか。あの逃れようの無い息苦しさ、陰鬱な雰囲気、じめじめ・どろどろ感。これこそがフィンチャーお得意の表現です。そこに咲く一輪の花、ジョディの熱演に拍手。
【パセリセージ】さん 7点(2004-10-25 23:44:49)
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