Menu
 > 作品
 > サ行
 > 殺人の追憶
 > nothing-to-loseさんのレビュー
殺人の追憶 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 殺人の追憶
製作国
上映時間131分
劇場公開日 2004-03-27
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,刑事もの,実話もの,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
激動の時代は、得てして迷宮入りに終わるおぞましい事件を生む。日本とて例外なく同じ経験をしているんだよね。最後に無垢そうな子が言う犯人像には、やられた。現代的な捜査法を否定している刑事が最後に頼るのがまさにそれであるというのも、過渡期である時代、新しいものが生まれゆく時代の象徴であろう。変わるものと、変わらないもの。失ったものと、得たもの。パク刑事の家庭の描写も、また象徴的である。
nothing-to-loseさん 9点(2004-05-04 05:16:48)
その他情報
作品のレビュー数 164件
作品の平均点 7.22点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
395.49%
474.27%
542.44%
62615.85%
74024.39%
84326.22%
92112.80%
10148.54%
作品の標準偏差 1.74
このレビューの偏差値 55.91
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
殺人の追憶のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS