Menu
 > 作品
 > マ行
 > マチネの終わりに
 > 駆けてゆく雲さんのレビュー
マチネの終わりに のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 マチネの終わりに
製作国
上映時間123分
劇場公開日 2019-11-01
ジャンルドラマ,ラブストーリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 (ネタバレ全開です。ご注意を)
恋愛映画にすれ違いや何らかの障害はつきものだが、それがマネージャーの犯罪的行為となると、ラブストーリーがクライムストーリーに見えてきてしまう。蒔野は、忘れられない人がいるにもかかわらず、そのマネージャーと結婚して早々に子供まで作るとは、理解の枠を超えている。
しかし、こんな風に思うのは私が男だからで、女にとってはこれらのことは当たり前の行為なんだろうか。
真相を知った後も蒔野のマネージャーに対する態度は(驚くべきことに)変わらないので、離婚したりはしないということだろう。子供いるしね。だからラストシーンも単純なハッピーエンドには見えてこない。(マネージャーの一人勝ちだな。)
また、パリとかニューヨークという舞台装置も、おしゃれそうに見えながら、かえって何か安っぽさを感じさせてしまう。
総じて、不快さばかりが募ってくる映画だった。
駆けてゆく雲さん [インターネット(邦画)] 2点(2020-07-11 19:51:18)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.38点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
2112.50%
300.00%
4112.50%
500.00%
6112.50%
7337.50%
800.00%
9225.00%
1000.00%
作品の標準偏差 2.23
このレビューの偏差値 41.22
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
マチネの終わりにのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS