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座頭市(1989) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 座頭市(1989)
製作国
上映時間116分
劇場公開日 1989-02-24
ジャンルアクション,時代劇,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 宿屋に泊まる市を殺しに行った浪人 緒方拳が、何も気がつかぬ風の市の背後に立って刀を抜いたものの、その市の姿にどうしても切る気にはなれずにそっと刀を収める。じーんとくるシーンではありませんか。剣を振り回すところを見せず、音や天井に突き刺さる刃、刀を収めるカットなどで、剣豪による一瞬の早業を見せるシーン。子供達が無心に遊ぶシーンや群衆のさりげない表情など、監督勝新太郎でなければ撮れないカットが満載の映画である。麻薬問題などで晩年を棒に振ってしまったが、私生活はともかく、俳優、監督としては日本の中で彼にかわるものはいないと思う。
駆けてゆく雲さん 9点(2003-12-29 15:52:51)
その他情報
作品のレビュー数 40件
作品の平均点 6.72点
作品の点数分布
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7820.00%
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作品の標準偏差 1.60
このレビューの偏差値 58.92
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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