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B.B.ソーントンが好き勝手にやるおバカ映画だと思って借りたんですけど、違いましたね。展開が遅くて先が読めず、でも最期まで引っ張られて「あれ?なかなか良い映画だったじゃん」という印象。なるほどコーエン兄弟が一枚噛んでいるのか。ヤサグレサンタ親父が偶然出逢った少年に癒されていくというまことにありがちなお話ですが、破天荒なソーントンと、彼にとっての本当の意味で妖精だった少年がいい味出しています。ベタつかなくて適度にブラックなのが良いです。ばあちゃん役がリーチマンだと後から知ってホロリときました。
【のはら】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-30 00:58:20)
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