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運命のボタン のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 運命のボタン
製作国
上映時間115分
劇場公開日 2010-05-08
ジャンルサスペンス,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 内外でひどい評判の本作。話の終始がつかずに崩壊したトワイライト・ゾーンのような映画、と説明すればわかってもらえるだろうか。そんな作品にエンドロールまでただ黙って見入ってしまい、時間が経つのを忘れた自分がちょっと怖い。言葉では説明しづらいけれど、リチャード・ケリーの持つねじれた感覚がいろいろな場面で儚く切なく光っていた。寂しげにふにゃっと笑うキャメロン・ディアスや「箱」に対する語り口調も孤独感いっぱいで、この監督の醍醐味を充分味わえた。やっぱり目の離せない存在だ。
のはらさん [DVD(字幕)] 8点(2010-10-23 02:10:59)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 50件
作品の平均点 3.80点
作品の点数分布
000.00%
148.00%
2714.00%
31632.00%
4714.00%
5714.00%
6510.00%
724.00%
812.00%
912.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.81
このレビューの偏差値 62.80
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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