Menu
 > 作品
 > シ行
 > 死と処女(おとめ)
 > のはらさんのレビュー
死と処女(おとめ) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 死と処女(おとめ)
製作国米,英,仏
上映時間104分
ジャンルドラマ,サスペンス,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 地味だが、心臓がギューッと痛くなるような話だった。シガニー・ウィーバーの言っていることが正しいのか正しくないのか、それで最後まで引っ張る心理ドラマ。元々舞台劇らしいが、少ない登場人物が作り出す緊迫した空気にのめり込んでしまう。シガニーの行動は一見狂気を孕んだかのように見え圧倒される。恐怖の中で働く五感を想像し震え、最初から彼女が正しいと思って譲らなかった記憶がある。 ラストのワンカットは、拷問の話より恐ろしく思えた。人間という生き物の恐ろしさを。
のはらさん 7点(2004-04-03 03:20:06)
その他情報
作品のレビュー数 13件
作品の平均点 5.46点
作品の点数分布
017.69%
100.00%
217.69%
300.00%
417.69%
500.00%
6646.15%
7323.08%
817.69%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 2.13
このレビューの偏差値 53.38
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
死と処女(おとめ)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS