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竹中流人間群像って感じだろうか。おかしいような悲しいような、が出したかったのかもしれないけれど、このシーソーはおかしい方に傾きっぱなし。子どもも大人も、うまく回らなくなった歯車を何とかしたいともがいているが、よくまとまらないまま映画は終わってしまった。まあ、あまりドロドロしているよりは良いかも。この映画の中で気に入ったのは、監督が作った短い歌。いくつか出てくる。一番好きなのは「きんちょーのうた」。自分で緊張しているときにたまに歌ってしまう。
【のはら】さん 5点(2004-03-24 19:04:52)
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