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掠奪された七人の花嫁 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 掠奪された七人の花嫁
製作国
上映時間102分
劇場公開日 1954-10-06
ジャンルコメディ,アドベンチャー,ウエスタン,ミュージカル,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 そうなのよ…。神の名のもとに立派に誓ってみたりするけれど、結婚って金の面倒と身の回りの世話を交換条件として、ゆくゆく自分の子孫を残すための儀式なのよ。いくらレディ・ファーストの国アメリカだって、この映画の公開時は男女の役割がはっきりと分かれていた時代です。映画を観た女性は「そうなのよ!フン!」と強くて明るいパッチワークドレスのミリーを応援していたことでしょう…。それでも、ポンティピーブラザーズは彼女に敬服していたからエライ。だから夫婦愛も産まれたんでしょう。ダンスは楽しいし、兄弟達結構カッコイイし、単なるラブ・ロマンスと違って先は読めないしでなかなか充実した映画です。ラストなんて、6人のお嬢さんが揃って「mine!!」と言うまで、どうなるかヒヤヒヤしちゃいましたよ。単純に楽しい映画が観たいならオススメです。
のはらさん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-25 20:20:03)
その他情報
作品のレビュー数 13件
作品の平均点 6.46点
作品の点数分布
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317.69%
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6538.46%
7323.08%
8215.38%
917.69%
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作品の標準偏差 1.45
このレビューの偏差値 57.34
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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