| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 先々週海保学校生と知り合ったという不純な動機で、ふだん邦画は観ないくせに借りてきました。意外にもかなり泣かされてしまった。王道中の王道とは皆さんのおっしゃる如く。ただ、王道にしても工藤の死は唐突すぎ。「いやいや、おいおい」と言ってる間に天に召されてました。ちょっとありゃないなー。訓練の様子とかはテンポ良くてかっこよかったです。あとは、初めて伊藤英明をかっこいいと思ったことと、藤竜也にしびれましたね。この映画の泣きどころは、工藤の死でもなく、仙崎と三島の生還でもなく、源教官が右手をさすりながらずっと心の奥底で過去と闘っているところにあります。男くさい映画もたまにはいいなぁ。
【pb】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-07 18:04:28)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |