| 作品情報
レビュー情報
ボルジャー姉妹(クリスティ・アリエル)の愛らしい演技と、母親(サラ)役サマンサ・モートンのセリフはなくとも表情で感情を言う表現がたまらないと思います。物語途中から登場する叫ぶ男ことマテオの存在感、その神秘性がこの物語を一種ファンタジーめいた物にしていますが、彼の言葉には自暴自棄になっていた父ジョニーの目を醒まさせる力があったのでしょう。もちろん、学校で行われた歌の披露でクリスティが熱唱した「デスペラード」も。非常に心落ち着いた、幸せな感じで劇場をあとにできました。お勧めできます。
【もっちー】さん 9点(2004-01-12 03:06:39)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |