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大学生の時にディズニーアニメに凝って一人で観に行った。まわりは女子中高生ばかりだった。ジーニーは、それまでのディズニーと比べてキャラ自体の意外性が大きく、単に愉快である以上に刺激的で、一つ一つの台詞に大受けした。そういうとき、50%の確率で周りの女の子たちはシーンとしていた。先日、ようやくDVDが届いたので家内と鑑賞したが、相変わらず抱腹絶倒のおもしろさだった。妻は普通に楽しんでいたが、やや置いて行かれていた。多くの場面で笑えた僕の方が、ハイレベルな人間なのだと思っている。そしてあの曲にあの歌声、この映画の音楽にも、いつもながらアメリカ文化の底力を感じざるをえない。たまたま良い曲があって、映画を作った訳じゃなくて、アニメを作っている途中で曲を考えたのだというあたりに。
【applejuice】さん 9点(2004-10-14 20:16:19)
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