タイトル名	ジョイ・ラック・クラブ
製作国	米
上映時間	139分
ジャンル	ドラマ,ファミリー,小説の映画化

親が娘へ期待を託すのは、仕方がないと思う。
自分がやはりそうだったから。
自分と重ねてみてしまった。
女性達の生き方はとてもたくましい。
それはやはり、中国人であること、移民であること、時を重ねたこと。たくさんの“こと”が重なった結果だろう。
今だから冷静に見ることが出来るが、母親の期待はいつまでたっても消えない。それは期待に応えることが出来ない限り、際限なく続くだろうし、そうなるとこの映画のテーマである「自分を失うな」と相反してしまう。
とにかく自分らしく生きる道を探し続けるしかないのだと思った。いい映画でした。

作品のレビュー数	25件
作品の平均点	6.88点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 1 4.00％ 4 2 8.00％ 5 3 12.00％ 6 2 8.00％ 7 5 20.00％ 8 9 36.00％ 9 3 12.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.66
このレビューの偏差値	54.08 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値