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《ネタバレ》 いろいろと考えさせられる佳作です。アメリカの裁判コーディネイター(本当に存在するんですよね)が新聞のインタビューに答えて、黒が白になっても良心の呵責を感じない、と語っていたことを思い出しました。ラストが大団円なので後味が悪くないのがいいです。(現実はそうは甘くはないのでしょうが)主要人物がはまり役すぎて、やや意外性に欠けるのですが、それでも裁判の行方は最後まで目が離せない、見ごたえのある競演でした。
【HIDUKI】さん 8点(2004-08-17 22:43:39)
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