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ダイヤルMを廻せ! のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ダイヤルMを廻せ!
製作国
上映時間105分
劇場公開日 1954-10-27
ジャンルサスペンス,犯罪もの,ミステリー,戯曲(舞台劇)の映画化,3D映画
レビュー情報
ヒッチコックのグレース・ケリー三部作はどれも好きだけど、これも傑作ですよねえ。ディミトリ・ティオムキンのテーマ曲がオープニングに流れてくる発端から、もううっとり恍惚状態でヒッチ先生の術中にはまり、「もうどうにでもしてくれい!」(?)みたいな勢い。バーン!と画面大写しで映るダイヤルMを廻すレイ・ミランドの指→ガチャガチャ音を立てる摩訶不思議な電話回線機→見せ場の「背中にナイフ」シーンの切り替えしといったらもう・・・。忘れがたいシーンが多いヒッチコック映画の中でも、映画的昂奮を味わえる名場面中の名場面ではないかと思います。裁判のシーンを意図的に省略した演出も的確で◎。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 9点(2006-12-08 13:57:53)
その他情報
作品のレビュー数 104件
作品の平均点 6.97点
作品の点数分布
000.00%
110.96%
210.96%
310.96%
432.88%
51211.54%
61615.38%
72927.88%
82524.04%
91211.54%
1043.85%
作品の標準偏差 1.63
このレビューの偏差値 57.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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