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戦場にかける橋 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 戦場にかける橋
製作国英,米
上映時間155分
劇場公開日 1957-12-25
ジャンルドラマ,アドベンチャー,戦争もの,小説の映画化
レビュー情報
スケール、質実ともに文句なしの名作です。でも利己的個人主義米軍少佐を演じたウィリアム・ホールデンのファンとしては、彼にこの役柄を演じさせた事は非常に納得がいきかねます。実際「サンセット大通り」「麗しのサブリナ」「ピクニック」「慕情」と50年代ハリウッドを快調に飛ばしていたホールデンが、これ以降の作品歴がどうもパッとしなくなってしまう。ホールデン凋落のきっかけになったこの大作で、純英国人デビッド・リーン監督がアレック・ギネス扮するニコルソン少佐の厳としたイギリス人気質に肩入れするのは当然として、当時女優岸恵子を公然と追い回していたという逸話を残す彼が、斎藤を通して日本人論を語りたかった理由もよくわかる。結局割りを喰ったのは報われない敵役を引き受けてしまったアメリカ人のホールデンというわけか。う~ん・・・なんだかなあ。
放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-24 13:06:46)
その他情報
作品のレビュー数 145件
作品の平均点 7.20点
作品の点数分布
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321.38%
474.83%
5117.59%
62617.93%
73322.76%
83826.21%
91611.03%
10128.28%
作品の標準偏差 1.60
このレビューの偏差値 49.21
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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