Menu
 > 作品
 > ヨ行
 > 陽暉楼
 > 放浪紳士チャーリーさんのレビュー
陽暉楼 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 陽暉楼
製作国
上映時間144分
劇場公開日 1983-09-10
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
「女は競ってこそ華、負けて堕ちれば泥・・・」恐えぇぇっ・・・なんて背筋がゾクゾクする素晴らしいキャッチコピーなんだろう・・・。あいにく映画本編の方は、この宣伝コピーを凌駕するほどの出来でなかったのは残念。宮尾登美子原作ものって一時期五社監督の専売特許でしたよねえ。女優は娼婦を演じさえすれば演技賞への最短ルートっていう、昔ながらの邦画の悪しき慣習をそのまま受け継いだ旧いタイプの映画には違いない。でも佐藤勝の軽快な音楽に合わせ、豪華女優陣がズラッと画面一杯にこっちに向かってくる画つくりは壮観の一語。最近の「大奥」のCMを想起せられよ。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(邦画)] 6点(2007-01-07 13:43:10)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 6.53点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
316.67%
400.00%
516.67%
6426.67%
7746.67%
816.67%
916.67%
1000.00%
作品の標準偏差 1.31
このレビューの偏差値 46.89
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
陽暉楼のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS