Menu
 > 作品
 > チ行
 > 忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962)
 > 放浪紳士チャーリーさんのレビュー
忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962)
製作国
上映時間207分
劇場公開日 1962-11-03
ジャンル時代劇,歴史もの
レビュー情報
東映の「忠臣蔵」三部作の方が断然面白いです。キャストの豪華さという点では甲乙つけがたいけど会社のカラーの関係か、自分には東映時代劇の「お祭り的派手なにぎにぎしさ」もほうが楽しくて好みです。加山雄三の浅野内匠頭がまずミスキャスト。吉良にいじめ抜かれても可哀想だなあって感じにあまり見えません。家臣よりも美人の奥方(司葉子)のほうにこの世の未練がありそうだったし。大川橋蔵や中村錦之介のほうが観客の被虐趣味(?)に訴えてより適役だったと思います。三橋達也の堀部安兵衛も地味。三船敏郎出演の意義がイマイチよくわからなかったので役を交換しても良かったのかも。沢村貞子の吉良夫人は出て来ると場面を総てさらって巧かったです。つい東映作品のの比較になってしまいましたが、「忠臣蔵もの」ジャンルは好きなので大映作品も今度観たいと思ってます。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-13 12:40:21)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5233.33%
6233.33%
7233.33%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 0.82
このレビューの偏差値 35.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS