Menu
 > 作品
 > ス行
 > スキャナー・ダークリー
 > 放浪紳士チャーリーさんのレビュー
スキャナー・ダークリー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 スキャナー・ダークリー
製作国
上映時間100分
劇場公開日 2006-12-09
ジャンルアクション,ドラマ,SF,アニメ,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
・・・なんだか非常に刺激的な映像体験でした。ドラッグで2時間弱位トリップしてました、ってな状態とでも言ったらいいのか・・・。観終えた後、この映画がご贔屓映画「スクール・オブ・ロック」や「恋人たちの距離」の監督だった事にも二重の驚きでしたね。でも、なにゆえこんなわざわざ手間のかかる事をしたんだっ?って疑問も最後まで頭をもたげ、衝撃と疑問符が交互に鑑賞中襲ってくるというトランス状態で、映画の内容とは全く乖離した部分で僕の頭を悩ませてくれた映画です。ウィノナの最初の登場シーンの台詞は、例の「あの事件」のパロディかと笑わせてもらいましたが、やっぱり最近の彼女はなんとなく痛々しさが見え隠れしてますね。ロバート・ダウニー・Jrは過去の経験を生かした(?)ドラッグ中毒演技が巧かったです。キアヌも良かったけど、こういうタイプの映画だと、彼らの演技でさえ自由に操作出来てしまうんじゃないかって考えてしまいます。外観変化自由自在のウェットスーツみたいな洋服(?)の造形がイマイチ。これまでにない、変わった種類の意欲的実験作には違いないけど、じゃあ好きかどうかと聞かれると、う~ん・・・。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 5点(2006-12-10 10:44:31)
その他情報
作品のレビュー数 12件
作品の平均点 5.08点
作品の点数分布
018.33%
100.00%
218.33%
300.00%
400.00%
5541.67%
6325.00%
718.33%
800.00%
918.33%
1000.00%
作品の標準偏差 2.18
このレビューの偏差値 49.82
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
スキャナー・ダークリーのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS